震災の集い

阪神淡路大震災から27年が経ちました。

子どもたちと地震の避難訓練をした後、

遊戯室に集まって、

震災の話を聞きました。

震災の時、子どもだった先生やご近所の方が被害にあわれた先生の話を

子どもたちは真剣な表情で聞いていました。

そして、ご家族や地域の方々が守ってくださったと聞いて、

ほっとした様子で、そんな大人になりたいと話していました。

その後、各クラスで震災の絵本を読みました。

帰りには、保護者の皆さんと一緒に

震災でお亡くなりになった方のご冥福をお祈りし、

黙とうをしました。

子どもたちが経験していない大地震のことを知り、

震災の被害にあわれた方々に心をはせ、

ご冥福をお祈りしました。

命の大切さを改めて感じ、

命を守るためにどうしていけばいいのかを

ご家族で話し合うきっかけにしていただきたいと思っています。

 

朝には、とんど焼きと鏡開きをしました。

今年がよい年になりますように。