和太鼓を教えていただきました

にしやままつりに向けて、

山之町だんじりの福井さんに、

和太鼓を教えていただきました。

 

朝からたくさんの和太鼓を園庭に運んでくださいました。

 

最初は和太鼓のお話です。

「太鼓の皮は何の皮でしょう」という問いかけに

口々に答える子どもたち。

答えは、牛のおなかの皮でした。

硬く張った面と、少し柔らかい面があるそうです。

聴き比べると音が違いました。

柔らかい面をばちでたたくと

硬い面に音が響くそうです。

実際にいろいろな和太鼓のたたき方を聴かせてくださいました。

聴いていると、思わず子どもたちもいっしょに

リズムをとっていました。

 

その後は、年長組の和太鼓教室でした。

 

ばちの持ち方、太鼓のたたき方、

リズの取り方など教えていただくと、

音が揃って気持ちよかったです。

福井さんにもほめていただき、

嬉しそうな子どもたちでした。

これからもにしやままつりに向けて

和太鼓演奏を楽しんでいきたいと思っています。

 

そして、年長組の和太鼓教室の様子を見ていた

年少組さんは、「したいなあ」とつぶやき、

一緒にリズムを取り始めました。

西山特製牛乳パック太鼓で、

一緒に演奏をしていました。

 

園庭のザクロの実が割れました。

「割れたら食べられるよ」というのを覚えていて

見つけて報告してくれた子どもたちと収穫しました。

今日は、1粒ずついただきました。

子どもたちの感想は、

「甘い」「すっぱい」「甘酸っぱい」 でした。