学校評議員会とみかん

今日は第2回学校評議員会でした。

 

評議員の皆さんは、「幼稚園のみんなを応援してくださっている方」と伝えています。

来られるとすぐに、子どもたちは、

「昨日会ったね」と先週お世話になった山手中学校の校長先生に話しかけたり、

「じゃんけんぽん」と山手小学校の校長先生と遊んでいただこうとしたり、

「○○さん!!」とご近所の方を見つけて声をかけるなど、

皆さんにとても身近で親しみを感じているようでした。

歌や合奏や、楽器遊びを見ていただくのも嬉しそうでした。

年少組は一緒にどんぐりになっていただきました。

 

その後、2学期の園生活について、

子どもたちの成長が目に見えること、

子どもたち同士が自然にかかわってきていること、

保護者の皆さんや地域の方が温かく、興味をもって見てくださっていること、

様々な保育や行事の中で経験して、感情が育っていることなど

たくさんのご意見とご感想をいただきました。

ありがとうございました。

 

みかんプロジェクトが続いています。

先週の木曜日、みかんが食べられないようにくまくん人形とスズメ人形を作りました。

金曜日、すみれ組の子どもたちが2人に1個ミカンを収穫し、

甘くなるよう、涼しい部屋に置いておくことにしました。

そして、週末残りのみかんを食べられないようくまくん人形を飾りました。

 

今朝、「くまくん人形が、みかんを守ってくれた」と嬉しい報告がありました。

そして、いちご組に「みかんが一人1個はないこと」

「取ってから少し置いたほうが甘くなること」と伝え、

今日はいちご組が収穫しました。

2人で1個ずつ選んで取りました。

 

今日はその中の1個を味見してみました。

甘いと思った子ども半分、すっぱいと思った子どもが半分でした。