スマイルアイさん、ありがとう
今日はスマイルアイさんの会がありました。
視覚障がいについてのお話を
子どもたちにわかりやすく話してくださいました。
最初に、子どもたちも見たことのある点字ブロック、
折り畳み式の白杖、
そして、点字を打つ装置などを紹介してくださり、
その後、子どもたちに点字の絵本やオセロ、ジャムの瓶などを実際に触られて
くださいました。
国旗の絵本は、色のところのザラザラがいろいろあったり、
その中に色名を点字で書いてあったりして、
子どもたちは興味津々でした。
途中、ふりかけのゆかりあてクイズや、
先生とのサウンドテーブルテニスもありました。
いろいろな商品に点字が打ってあることや
見えないけれど、音を聞き分けてするスポーツがあることを知りました。
それから、「このまちがすき」の伴奏をピアノで演奏してくださり、
子どもたちはそれに合わせて、手話をしました。
最後には、質問コーナーで、
「どうして点字ができるようになったんですか」
「ピアノはどんなふうに練習したんですか」などと
子どもたちからたくさんの質問が出ました。
そして、もし白杖を持つ人が横断歩道の前で困っていたら、肩や腕をとんとんとして、
「何かお困りですか」と声をかけてくださいねということを子どもたちに話されていました。
子どもたちの心にとまっていると思います。
いろいろ教えていただき、ありがとうございました。