柿のおすそ分け

幼稚園の柿が、今年はたくさんできました。今日は、子どもたちがご近所のお世話になった方におすそ分けに行きました。
誰に差し上げようかという話をすると、子どもたちの方から「アシストさん」という声が聞かれました。ハロウィンの時お菓子をいただいたのが印象に残っていたのでしょう。アシストさん、助八さん、杵屋さん、魚利さん、そして西山郵便局に届けました。皆さん笑顔で迎えてくださいました。

助八さんはお店にも柿が並んでいたのですが「特別の柿だもんね。ありがとう。いただくよ」と、優しく受け取ってくださいました。

魚利さんは、西山幼稚園ご出身で「僕の時にあった柿の木かな。僕が柿を取っている写真がアルバムにありますよ」と話してくださいました。きっとそうですね。その話を聞いて、時間を超えてつながっていることを改めて実感しました。

西山幼稚園は、その他にも本当にたくさんの方にお世話になっています。この前から、保護者の皆様にお願いしたり職員が持って行ったりして、色々な方に柿を届けています。その度にお礼のお声やお手紙をいただき、恐縮しながらも温かい気持ちになっています。こうして、地域の皆様に温かく見守っていただけることを、感謝しています。これからもどうぞよろしくお願いします。