2021年10月の記事一覧

ハッピーハロウィン

今日は10月の最終日。

子どもたちが作ったジャックオランタンを飾って、

ハロウィンをしました。

職員室にお化けになりきって、

「トリックオアトリート(いたずらかお菓子か)」とやって来ました。

 

午後からは、

田附先生に楽しい遊びを教えていただき、

伸び伸びと動いて遊びました。

思い切りスポンジを投げたり走って逃げたり、

スポンジを並べて道路や字を作ったりして、

ニコニコの子どもたちでした。

今日、来てくれたトライやるウィークの潮見中学生も

汗びっしょりで遊んでくれました。

 

年長組の保護者の有志の方が

卒園記念制作でプールの壁面に絵を描いてくださっています。

素敵なプールになりそうで、楽しみです。

よろしくお願いします。

 

おいしそうなお芋がどっさりこ

今日はバスに乗って、伊丹の農園までお芋ほりに出かけました。

トライやるウィークの山手中学生と一緒に行きました。

いいお天気で、農園の方は、つるを切って準備して待ってくださっていました。

つるや葉っぱがあるところはこんな感じでした。

一人2株掘りました。

最初は「出てこないよ」という声もありましたが、

いちご組さんは「ハリーのように頑張って」との声に

頑張って掘り始めました。

すると、

「見えた」「出てきた」「こんなの」

「大きい」「いっぱい」…とうれしい声がいっぱいでした。

どの子も「重くて持てないよ」と言うくらいたくさん掘ることができました。

農園の方の説明では、

「シルクスイート」という種類で、

すぐに食べることもできますが、

置いておけばその分甘さが増すそうです。

クリスマスまで置いておくと、

ケーキぐらい甘くなるという話でした。

 

それから、

今度はバスでスカイパークに行きました。

おにぎりを食べながら、飛行機の離着陸を見ました。

近くで飛び立つ姿を見るとわくわくしますね。

遊具で遊んだ後、またバスで帰ってきました。

トライやるウィークの中学生にもたくさん手伝ってもらったり遊んでもらったりしました。

幼稚園という職場で、たくさんの気づきや学びがあったそうです。

 

弦楽四重奏とピアノとアフリカンリトミックダンスで秋の音楽会

今日は保護者の裕平さんと友佳子さんを中心に、

音楽家の方が秋の音楽会を開いてくださいました。

最初に、皆さんが登場された姿に子どもたちは

興味津々でした。

「ハロウィンかな」「フック船長?」などとつぶやく子どもたちに

「モーツァルトです」と紹介していただきました。

モーツァルトの『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク』を紹介していただいた時には、

きょとんとしていた子どもたちも、

美しい曲が流れると、目がきらっとして、

「知ってる!!」「聴いたことある」とつぶやきながら、

聴き入っていました。

ビバルディの『四季』の『春』では、

「鳥がさえずり」「風が吹いて川が流れているところ」「雷のところ」と

どんなところかを子どもたちが想像しながら

演奏を聴きました。

「鳥だね」「雷だ!」とわかった子どもたちも多かったです。

 

アフリカンリトミックダンスでは、

ジャンベというセネガルの太鼓に合わせたダンスを見ました。

見ているうちに子どもたちもリズムに乗り始めました。

そして、ジャンベやピアノ、弦楽四重奏に合わせて

リズム遊びや動物ダンスをしました。

子どもたちもお猿さんや象になってダンスをするのが

とても楽しそうでした。

 

第2部では、保護者の皆さんと小さいお子様に向けての演奏でした。

ハッヘルベルの『カノン』や『ユー・レイズ・ミー・アップ』など

心に染み入る演奏が感動的でした。

運動参観日に流れた『パイレーツ・オブ・カリビアン』を聴くと

運動参観日の感動もよみがえりました。

 

子どもたちも保護者の皆さんも小さい子どもたちも

それぞれがゆったりと曲を聴き、

リズムに合わせて踊り、

心に響く素晴らしい一日となりました。

音楽の楽しさを改めて感じました。

ありがとうございました。

 

 

 

10月生まれの皆さん、お誕生日おめでとうございます

今日は10月生まれの子どもたちと先生のお誕生会でした。

年少児2人、年長児2人、先生1人の5人を

みんなでお祝いしました。

入場した後、みんなで「ハッピーフレンズ」を歌いました。

プレゼントを受け取った後の自己紹介では、

温泉の人や電車の運転手、コックさんやケーキ屋さん、

パンケーキ屋さんになりたいそうです。

夢がかないますように。

年長児の好きな遊びは、

折り紙でみかんばこを作ることと

縄跳びで前跳びや後ろ跳びにチャレンジをすることでした。

年少児は保護者の方と一緒に

「誕生日のプレゼント」のダンスをしました。

みんなの遊びはペアで「やきいもグーチーパー」をエアで。

先生からのプレゼントは「ねずみのいもほり」の

大型絵本の読み聞かせ。

お芋ほりが楽しみになりました。

 

その後、にしやままつりに向けて、

幼稚園のだんじりを小屋から出しました。

その後、だんじりの掃除や提灯などの準備をしました。

お祭りの日が楽しみになりましたね。

 

さんさんひろばでは、

ハロウィンに向けて、ジャックをランタンのスノードームづくりをしました。

中にパンプキンの形などのグリッターを入れて、

揺らすとキラキラきれいです。

 

 

稲刈り

20日の日、お米の先生に来ていただいて、

稲刈りをしました。

6月の田植えではあんなに小さかった苗が

こんなに大きな稲になりました。

 

お米の先生はお米の話や稲から食べるお米になる

までに手順をわかりやすく話してくださいました。

お米という字は、八十八になり、お米は八十八の手間がかかること。

稲刈りをした後、脱穀をして稲をわらともみに分けること。

もみをもみ殻と玄米に分け、玄米を精米してぬかと白米になること。

お米にはたくさんの手間と愛情がこもっているんですね。

 

 

また、稲刈りの手順や干す方法も教えてくださいました。

おかげで、一人一人収穫ができました。

年長組の子どもたちが年少組の子どもたちに輪ゴムで止める方法を

教えてくれました。

2週間、乾燥させるとおいしくなるそうです。

稲のいい香りが広がりました。

お米の先生、ありがとうございました。