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弦楽四重奏とピアノとアフリカンリトミックダンスで秋の音楽会
今日は保護者の裕平さんと友佳子さんを中心に、
音楽家の方が秋の音楽会を開いてくださいました。
最初に、皆さんが登場された姿に子どもたちは
興味津々でした。
「ハロウィンかな」「フック船長?」などとつぶやく子どもたちに
「モーツァルトです」と紹介していただきました。
モーツァルトの『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク』を紹介していただいた時には、
きょとんとしていた子どもたちも、
美しい曲が流れると、目がきらっとして、
「知ってる!!」「聴いたことある」とつぶやきながら、
聴き入っていました。
ビバルディの『四季』の『春』では、
「鳥がさえずり」「風が吹いて川が流れているところ」「雷のところ」と
どんなところかを子どもたちが想像しながら
演奏を聴きました。
「鳥だね」「雷だ!」とわかった子どもたちも多かったです。
アフリカンリトミックダンスでは、
ジャンベというセネガルの太鼓に合わせたダンスを見ました。
見ているうちに子どもたちもリズムに乗り始めました。
そして、ジャンベやピアノ、弦楽四重奏に合わせて
リズム遊びや動物ダンスをしました。
子どもたちもお猿さんや象になってダンスをするのが
とても楽しそうでした。
第2部では、保護者の皆さんと小さいお子様に向けての演奏でした。
ハッヘルベルの『カノン』や『ユー・レイズ・ミー・アップ』など
心に染み入る演奏が感動的でした。
運動参観日に流れた『パイレーツ・オブ・カリビアン』を聴くと
運動参観日の感動もよみがえりました。
子どもたちも保護者の皆さんも小さい子どもたちも
それぞれがゆったりと曲を聴き、
リズムに合わせて踊り、
心に響く素晴らしい一日となりました。
音楽の楽しさを改めて感じました。
ありがとうございました。